「僕は明日もお客さまに会いに行く。」 読書感想文
川田修さんの「僕は明日もお客さまに会いに行く。」を読み終えました。
最近あまり読書ができていなくて、特にビジネス書はあまり手を出せていませんでした。
忙しいときこそ、時間がほしいときにこそ読書が有効なのにもったいないですね。
本は読めるときに読むのが吉。
この本は、営業マンのにとって、人にとって大事なことを小説風に教えてくれる、大変読みやすい本でした。
読みたさが止まりませんでした。
読み勧めていくと、著者のお客さまに対する感謝や愛情が少しずつ少しずつ私の中にも浸透していくような気がしました。私が実践できるかどうかは別の話ですが(^o^;
私はどちらかというと、人との接し方に課題を多く感じている方でしたので、山野井さん(作中の営業マン)の考え方に、「ああ、そういうふうに人と接しているんだなぁ」と今までになかった新たな視点を与えてもらったように思います。
私は人と接するとき、相手のことを考えて行動できているか?
私は人と話すとき、相手の話に興味を持って聞いているか?
私は人と行動するとき、相手に感謝できているか?
そりゃこういった人と一緒に居たいと思うし、信頼できるし、
大事なものを任せられると感じますね。
この本に書かれている内容は、営業マンだけでなく、どの職種でも、
人と接して生きているならとても大事な内容でした。
今までの、自分が良ければ、自分が勝てば良い!という考え方はぽいっと捨てて、
人への感謝と愛情を忘れず、頭の先から足の爪先まで浸透させたいです。
ふぁぶふぁぶ