fabufabu-monorisu’s diary

思いのたけを述べるんじゃあ

「嫌われる勇気」第三夜

「嫌われる勇気 」読書感想文 第三夜
 
岸見一郎さん、古賀史健さん共著のアドラー心理学の教えを学ぶことの出来る「嫌われる勇気」の読書感想文(。・ω・)ノ

内容をうまくまとめられなかったので、一夜ごとの読書感想文!


第三夜
他人の期待を満たすために生きてはいけない。

キタキタキタ!来ましたよ!「嫌われる勇気」のタイトルに直接関係する人間関係の考え方!(>_<)
そうそう、ここの部分を一番読みたかったのです(^-^)


我々は、他者の期待を満たすために生きているのではない❗
他者からの評判ばかり気にしていると、他人のために生きるようになる。
他者もまた、あなたのために生きているのではない。

日本の社会生活を考えた場合、どうしても空気を読む、相手の意向に合わせるということを求められる風潮を感じます。
もちろん、その基盤があってコミュニティー全体がうまく回ることも多いと思いますが、自分を変えるためには、空気を読まない選択を取っていく必要がある、ということですね!(>_<)

自分がそういう、回りの意図に沿わない動きをするのだから、当然、相手が期待通りに動かなくても怒ってはいけない。それが当たり前。

「嫌われる勇気」では、「課題の分離」という表現を使っており、自分の課題と他者の課題を分けて考える必要があるとのことでした。

頼まれもしないのに、相手の課題に土足で踏み込まない。
他者の課題は切り捨てる。

他者の課題と自分の課題を混同するから、人間関係が難しくなるんですね。
私も、人間関係雁字搦めになっている気がしますので、バッサリいくようにしないとなぁ。バッサリ❗(/--)/

自分の選択に他者がどういう評価を下すかは、他人の課題❗ヽ(・ω・。ヽ)

自由とは、他者に嫌われること。
他者からの評価を気にかけず、他者から嫌われることを怖れず、承認されないかもしれないというコストを支払わない限り、自分の生き方を貫くことはできない。

正直、これを実践するのは心に負担がかかる。相手に嫌われたくない、変に思われたくないという思いは私の中に根付いている。
でも、自分を変えるためには、自分で選んでいかないと!(>_<)

幸せになる勇気には、嫌われる勇気も含まれるのだから。